実用新案登録費用

相談無料!、出願費用(登録までの費用)をご依頼前に確定!

  • 出願書類作成後の書類の量(作成時間・ページ数・請求項数・図面数など)に左右されないので、安心してご依頼いただけます。

図面のご用意で減額!

  • 社内のCAD図などが出願用図面として使えるかもしれません。どのような図面が必要か、改善点などはご相談いただけます。
  • 鉛筆書きや写真でも、弁理士小山自身がトレース(清書)できる場合、減額いたします。

図面か現物があれば、口頭説明だけで出願可!

  • 文章(考案説明書)のご用意は不要です。

オリジナル資料や動画で、納得&安心と、品質をご自身でご確認!

  • 特許解説実用新案解説で一部ご紹介のとおり、各種の資料や動画をご用意しております。状況に応じて、必要な資料や動画をご案内したり、それに基づきご説明させていただきます。
  • 手続や書類の意味をご理解いただくことで、納得安心の権利取得を目指すと共に、お客様ご自身で品質を把握いただけるように努めております。

【出願から登録までの費用】

  • 後掲の実用新案料金表をご覧ください。
  • 考案の内容を把握した上で、お見積りいたします。お見積りは、無料です。

【ご参考】

 

詳細は、面談による打合せにて、出願から登録までの流れと共に、書面および口頭にて、ご説明させていただきます。

なお、下記において、「請求項」とは何かについては、実用新案登録請求の範囲についてをご覧ください。

ご依頼ご相談は、お問合せのページからお気軽にご連絡ください。初回無料でご相談いただけます。

目次

 


(1)小山特許事務所の料金体系の特徴

出願時の弊所手数料について、ご依頼前に費用を確定させます。出願書類作成後の書類の量(作成時間・ページ数・請求項数・図面数など)に左右されないので、安心してご依頼いただけます。

図面をご用意いただける場合、減額いたします。鉛筆書きや写真でも、それをトレース(清書)できる場合、減額いたします。

出願書類の作成を弊所にすべてお任せいただける場合、減額いたします。骨子段階で1回、全文完成後にもう1回、原稿を修正いただけますが、それ以外は、修正の回数や量に応じた従量課金となります。

 
小山特許事務所の「費用に対する考え」もぜひご覧ください。
 

 


(2)費用の発生時期

実用新案登録出願から登録までの流れ」でご紹介のとおり、実用新案登録出願から登録までの典型的な流れは、次のとおりです。

出願→基礎的要件の審査(→中間処理(補正命令とその応答))→実用新案権設定登録

この内、「出願時」に、費用がかかります。通常、基礎的要件の審査はパスしますが、万一、補正命令がきても、特許庁印紙代を除き、無料で対応いたします。

なお、実用新案権の設定登録後、毎年、登録料(年金)の支払いが必要です。その内、第1~3年分の登録料については、出願時に納付しているので、登録後3年間は権利を維持することができます。しかし、第4年以後も権利を維持するには、各年分の登録料を前年以前に納付しなければなりません。

 


(3)実用新案料金表(出願から登録までの費用)

実用新案料金表(出願から登録までの費用)

 


(4)出願時の弊所手数料(実用新案料金表のコース説明)

通常コースとは?

弊所が作成した出願原稿について修正がある場合、口頭または文書にて要点をお知らせいただければ、その内容を加味して弊所にて原稿を修正します。複数回の修正にも対応いたします。但し、考案内容の追加や変更については、追加料金をお願いします。

お任せコースとは?

原則として、弊所に出願原稿をすべてお任せいただける場合です。もちろん、出願前に原稿をチェックいただきますが、無料での修正は、骨子段階(実用新案登録請求の範囲と図面の完成時点)で1回、全文完成後にもう1回、に限らせていただきます。また、お客様にて修正案(加筆修正後の文章)を10日以内にご提示いただきます。その内容を加味して弊所にて原稿を修正し、特許庁に提出いたします。提出前の最終原稿もお客様にご提示いたしますが、修正ご希望の場合、追加料金をお願いします。詳しくは、「弊所での費用削減方法」の【方法2】をご覧ください。

通常コースとお任せコースとの違いは?

  • 【共通事項】
    >いずれも、出願書類の全文を弊所で作成します。また、少なくとも、骨子段階(実用新案登録請求の範囲と図面の完成時点)で1回、全文完成後にもう1回、原稿をチェックいただきます。
  • 【原稿の修正方法の違い】
    通常コースの場合、口頭または文書にて、修正内容の「要点」をお知らせいただければ、弊所にて文章を再考いたします。たとえば、「**の箇所を・・・の感じに修正したい」旨、お知らせいただければ、文章は弊所で考えて、修正案をご提示させていただきます。
    お任せコースの場合、お客様にて修正案(加筆修正後の文章)をご提示いただきます。たとえば、明細書の段落ごとに、修正後の内容をご提示ください。その内容に基づき、弊所にて明細書を修正いたします。他の記載との関係で、お客様の修正案をそのまま採用できない場合もありますが、その場合は、その旨ご説明させていただきます。
  • 【原稿の修正回数の違い】
    通常コースの場合、複数回の修正にも対応いたします。但し、考案内容の追加や変更については、追加料金をお願いします。
    お任せコースの場合、骨子段階で1回、全文完成後にもう1回のみとなります。これ以外は、修正の回数や量に応じた従量課金となります。また、修正ご希望の場合、弊所からお客様への原稿の送付後、10日以内のご回答に限らせていただきます。なお、考案内容の追加や変更については、追加料金をお願いします。

各コースについて「お客様から図面提供」とは?

お客様から図面を提供いただける場合です。ご用意いただいた図面を、そのまま出願に使える場合だけでなく、多少の修正やトレースするだけの場合も含みます。符号入れは、弊所にて行います。詳しくは、「弊所での費用削減方法」の【方法1】をご覧ください。

なお、実用新案登録出願のご依頼に際し、お客様にて明細書の原稿をご用意いただく必要はございません。明細書の原稿をご用意いただいても、通常、減額にはなりません。詳しくは、よくあるご質問とその回答の「自分で明細書の原稿を作成したので、特許・実用新案登録の出願費用を安くして欲しい。どの程度安くなりますか?」をご覧ください。

その他

いずれの場合も、(弊所にとっての)技術的難易度、図面の数や複雑さなどを考慮して、多少増減することがあります。その場合、お客様との合意の上で、前記表中、「出願時」の「弊所手数料」の「(e)その他」の欄において、金額を決定します。

その他、学生の方には、特別な減額措置をご用意しております。

 


(5)実用新案のご依頼・ご相談

◆ご依頼ご相談は、お問合せのページからお気軽にご連絡ください。

◆会社やご自宅でのご相談、レンタルスペースでのご相談、ネットを介したご相談も可能です。

◆来所によるご相談の場合、弊所は完全予約制です。来所前にご連絡をお願いします。

 


(6)特許印紙代(2023年10月現在)

◆実用新案登録出願 14,000円

◆登録料

  • 第1年から第3年まで毎年 2,100円+(請求項数× 100円)
  • 第4年から第6年まで毎年 6,100円+(請求項数× 300円)
  • 第7年から第10年まで毎年 18,100円+(請求項数× 900円)

この内、第1年から第3年までの各年分の登録料は、実用新案権発生の要件として、実用新案登録出願時に一時に納付しなければなりません。その費用は、たとえば請求項数が「10」の場合、次のようになります。
(2,100円+請求項数10×100円)×3年分=9,300円

「請求項」とは何かについては、実用新案登録請求の範囲についてをご覧ください。

 


(7)関連情報

 


(作成2020.08.01、最終更新2023.10.03)
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