よくあるご質問とその回答

小山特許事務所に寄せられる“実際に”「よるあるご質問とその回答」です。

特許や商標登録などに関するQ&Aなどは、知財制度解説をご覧ください。

 


目次

  1. 相談すると、必ず出願しなければなりませんか?
  2. 東京の者ですが、相談できますか?
  3. 特許出願を検討しています。出願費用はどのくらいでしょうか?
  4. 定休日、営業時間、アクセスについて
  5. 相談料が必要でしょうか?
  6. 顧問契約・顧問料が必要でしょうか?
  7. 支払いの時期や方法について
  8. 自分で明細書の原稿を作成したので、特許・実用新案登録の出願費用を安くして欲しい。どの程度安くなりますか?
  9. 特許出願したいのですが、納期はどのくらいでしょうか?
  10. 特許出願を依頼して、出願書類の原稿を受け取ったが、読み方を教えてください。
  11. そもそも出願が必要でしょうか?
  12. 学生だけど、相談できますか?

 


よくあるご質問とその回答

相談すると、必ず出願しなければなりませんか?

もちろん、そのようなことはありません。登録までの手続や費用などに納得いただいた場合にのみ、ご依頼ください。また、特許出願の場合、打合せの結果、発明が完成していない、先行技術調査で似たものが見つかったなどにより、出願に至らない場合も多いです。ご依頼ご相談は、お問合せからお気軽にご連絡ください。

 

東京の者ですが、相談できますか?

特許出願の場合、図面、写真、現物などに基づき、打合せすることが多く、面談での打合せを基本とします。そのため、一般的には、お近くの特許事務所にご依頼される方が多いと思います。お近くに適切な弁理士がいない、あるいは、ありがたくも弁理士小山に相談したいとおっしゃっていただけるなら、可能な限り対応させていただきます。

発明内容にもよりますが、Zoom(ズーム)を用いたリモート面談が可能な場合があります。その場合、事前に、Eメールまたは郵送にて、図面・イラスト、写真、試作品などをお送りいただき、それらに基づきリモート面談を行います。但し、発明内容や事前資料によっては、ネットでの打合せが困難で、ご依頼ご相談に対応できない場合がありますことを、予めご了承ください。

 

特許出願を検討しています。出願費用はどのくらいでしょうか?

技術内容により多少上下することもありますが、通常、十数万円~二十万円程度です。過去、数万円~対応しております。お見積りは、無料です。

出願から登録までの手続および費用を、事前に明確にご説明させていただきます。弊所では、書類の作成時間やページ数によらない料金体系のため、ご依頼前に費用を確定させることができます。その上で、ご納得いただけましたら、正式にご依頼ください。

費用の詳細は、特許費用(特許印紙代+弊所手数料)のページをご覧ください。

 

定休日、営業時間、アクセスについて

基本的には、平日、9:00-17:30です。
来所によるご相談は、完全予約制です。来所前に必ずご連絡をお願いします。
弊所へのご連絡は、お問合せからメールでお願いします。
弊所へのアクセス(周辺地図)は、事務所概要をご覧ください。

 

相談料が必要でしょうか?

出願に向けたご相談は、初回60分まで無料です。

 

顧問契約・顧問料が必要でしょうか?

いずれも必要ございません。

 

支払いの時期や方法について

原則として、前金にてお願いしております。但し、特許出願の出願費用については、半額程度を前金で、残金は出願完了後で結構です。
お支払いは、基本的には銀行振込にてお願いします。

 

自分で明細書の原稿を作成したので、特許・実用新案登録の出願費用を安くして欲しい。どの程度安くなりますか?

申し訳ございませんが、通常、減額対応にはなりません。多くの場合、そのままでは使えませんし、むしろ弊所での原稿作成時の制約となります。大変恐縮ですが、企業知財部のように特許出願に慣れた方の原稿でもない限り、弊所作業が楽になることはありません。

但し、発明内容をご説明いただく際の簡単な説明文(メモ書き程度)は、アイデアの内容を整理できますので、助かります。その際、特許出願書類(明細書)の形にする必要はなく、その作業は弊所にお任せいただきたく存じます。弊所では、通常、図面または試作品などがあれば、口頭でのご説明のみでご依頼いただけます

なお、図面については、減額対応になります。そのまま使用できなくても、打合せの際に利用できますし、弊所での図面作成時に役立つことが多いです。

 

特許出願したいのですが、納期はどのくらいでしょうか?

打合せにて出願内容が確定した後、通常、3週間~1ヶ月程度です。特に事情がある場合、割増料金にて、急ぎで処理しますので、一度、ご相談ください。先行技術調査が不要な場合や、図面をご提供いただける場合、納期を早めることができます。

 

特許出願を依頼して、出願書類の原稿を受け取ったが、読み方を教えてください。

知財制度解説の、特許請求の範囲について明細書について要約書について、をご覧ください。もちろん、弁理士小山に、お電話やメールにて、お気軽にお問合せください。面談にて、順に解決していくこともできます。

 

そもそも出願が必要でしょうか?

発明内容をお伺いした上で、出願のメリットデメリットをご説明させていただきます。一般的には、出願が必要な理由は、以下のとおりです。

 

学生だけど、相談できますか?

弊所は、比較的学生さんからのご相談が多い事務所だと思います。日本全国からご相談いただいております。実際のところ、先行技術が見つかることが多いのですが、“我こそは”と思う方は、一度、ご相談ください。

 


(作成2020.07.12、最終更新2023.10.03)
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